問題
効用関数に関する記述として最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1序数的効用理論では効用の大小関係(順序)のみが意味を持ち絶対的な大きさは問わない
- 2基数的効用理論では効用の大小関係のみが意味を持ち絶対的な大きさは問わない
- 3限界効用逓減の法則は序数的効用理論の前提となるが基数的効用理論には適用されない
- 4効用関数は単調変換に対して不変ではなく具体的な数値が異なれば需要関数も変化する
正解
1. 序数的効用理論では効用の大小関係(順序)のみが意味を持ち絶対的な大きさは問わない
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解説
正解アは、現代ミクロ経済学の標準的立場である序数的効用理論が、効用の絶対水準ではなく順序(選好順序)のみを意味あるものとして扱うことを正しく述べている。イは基数的効用は効用の絶対的大きさに意味を持つ立場で、順序のみは序数的効用の説明。両者の定義が逆。ウは限界効用逓減は基数的効用の概念で、序数的効用では限界代替率逓減が対応する。エは序数的効用では効用関数は単調変換に対して不変であり、変換しても選好関係は変化せず需要関数も同じ。
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