問題
選択肢
- 12
- 20.5
- 31
- 43
正解
1. 2
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解説
需要の価格弾力性は、「価格が変わったとき、需要量がどれくらい敏感に反応するか」を測る数字で、計算式は需要量の変化率÷価格の変化率です。この問題では、価格が1%上昇して需要量が2%減少したので、2%÷1%=2となります。 この「2」という値の読み方が大事です。弾力性が1より大きいとき、その財は弾力的(価格の動きに対して需要が大きく反応する)といいます。今回は価格が1%上がっただけで需要が2%も減っているので、まさに弾力的。ぜいたく品や、ほかに代わりがいくらでもある商品(代替財が多い財)でよく見られる性質です。 逆に弾力性が1より小さいときは非弾力的で、価格が変わっても需要があまり減りません。塩や薬、電気のような生活必需品が典型で、値上げされても買う量をそう簡単には減らせないからです。ちょうど弾力性が1のときは単位弾力的と呼びます。実務的にも重要で、弾力的な財(弾力性が1超)は値下げすると売上総額が増え、非弾力的な財は値上げしても売上が落ちにくい、という売上戦略の判断につながります。なお、計算では需要量は価格と逆方向に動くため本来マイナス符号がつきますが、慣例として絶対値(プラスの大きさ)で表すので答えは2です。
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