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経済学・経済政策難易度: 標準2026年度

中小企業診断士 予想問題経済学・経済政策 第136問

問題

シュタッケルベルグ均衡に関する記述として最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1先導企業(リーダー)が先に産出量を決定し追随企業(フォロワー)がそれに反応する逐次ゲームの均衡である
  2. 2シュタッケルベルグ均衡では先導企業と追随企業が同時に意思決定を行いナッシュ均衡で解を求める
  3. 3シュタッケルベルグ均衡では先導企業の利潤はクールノー均衡時より少なく追随企業の利潤が増加する
  4. 4シュタッケルベルグ均衡は完全競争市場における価格決定モデルであり寡占市場には適用できない

正解

1. 先導企業(リーダー)が先に産出量を決定し追随企業(フォロワー)がそれに反応する逐次ゲームの均衡である

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解説

正解アは、シュタッケルベルグ・モデルが、先導企業(リーダー)が先に産出量を決定し、追随企業(フォロワー)がその産出量を所与として最適反応する逐次手番ゲーム(シュタッケルベルグ均衡=部分ゲーム完全均衡)であることを正しく述べている。イはこのモデルは逐次手番であり、同時手番のクールノーとは異なる。解法もバックワードインダクション。ウは先導者は先行優位(コミットメント効果)により利潤がクールノー均衡時より大きく、追随者はクールノー時より少ない。エはシュタッケルベルグは寡占市場(複占)の数量競争モデルで、完全競争では価格は所与となる。

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