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経営法務難易度: 易

中小企業診断士 一問一答|経営法務 第304問

問題

国連国際商取引法委員会が作成した、国際物品売買に関する条約を何というか?

選択肢

  1. 1ウィーン売買条約(CISG)
  2. 2ニューヨーク条約
  3. 3ハーグ条約
  4. 4ジュネーブ条約

正解

1. ウィーン売買条約(CISG)

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解説

国をまたいだ物の売買では、どの国の法律が適用されるのか当事者が悩みがちです。そこで国連の専門委員会が、国際的な物品売買の契約ルールを世界共通にそろえたのがウィーン売買条約、通称CISGです。契約の成立や、品物に欠陥があったときの救済などを統一的に定めており、日本も加入しています。たとえば日本企業とドイツ企業の機械売買で、契約に特段の取り決めがなければこの条約のルールが適用される、というイメージです。 名前の似た条約と混同しないようにしましょう。ニューヨーク条約は外国の仲裁判断を各国で承認・執行するための条約で、売買そのものの中身を定める条約ではありません。ハーグ条約やジュネーブ条約は様々な分野で複数存在する一般名で、国際物品売買の統一ルールを指す固有の答えにはなりません。『国連がつくった国際物品売買の統一条約』ときたらCISG(ウィーン売買条約)、と直結させておけば確実です。

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