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企業経営理論難易度: 易

中小企業診断士 一問一答|企業経営理論 第296問

問題

職務の内容を分析し、必要な能力や条件を明らかにすることを何というか?

選択肢

  1. 1職務分析
  2. 2職務評価
  3. 3人事考課
  4. 4能力評価

正解

1. 職務分析

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解説

職務分析とは、ある仕事(職務)について「どんな内容の仕事か」「どんな手順や責任があるか」「遂行するにはどんな能力・知識・資格が必要か」を細かく調べて明らかにする作業です。人事管理のいわば土台づくりで、ここがはっきりしないと、採用も評価も教育も的を外してしまいます。たとえば営業職の職務分析なら、日々の業務、求められる交渉力やノウハウ、必要な経験などを洗い出します。その結果を文書にまとめたものが職務記述書(ジョブディスクリプション)で、ジョブ型雇用の前提にもなります。混同しやすい用語と区別しましょう。職務評価は、分析で明らかになった各職務の『価値の大小(重要度・難易度)』を比較し、賃金や等級を決めるために序列づけする作業で、仕事そのものを評価対象とします。これに対し人事考課(人事評価)や能力評価は、仕事ではなく『その仕事をしている人』の働きぶりや成果、能力を評価するもので、対象が人である点が決定的に違います。仕事の中身と必要条件を明らかにするのが職務分析、です。

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