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企業経営理論難易度: 標準2015年度

中小企業診断士 過去問企業経営理論 第2問

問題

技術開発型ベンチャー企業が自社開発の技術の成果を商品化していくプロセスにおいて、事業化を成し遂げた後にも、市場で直面する激しい競争状況を意味する「ダーウィンの海」と呼ばれる障壁がある。 「ダーウィンの海」を回避するための方策に関する記述として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1研究開発段階で大手企業と共同開発をしていても、事業化以降はアライアンスの解消を進める。
  2. 2生産と販売・アフターサービスを分離して独立させた体制の構築を進める。
  3. 3生産に伴う原材料の支払いサイトと製品販売後の回収サイトの時間差を短縮する。
  4. 4生産の外部委託を進め、製品企画と製品設計に注力する。

正解

4. 生産の外部委託を進め、製品企画と製品設計に注力する。

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解説

ダーウィンの海は事業化後の激しい市場競争を指し、ベンチャー企業は限られた経営資源を自社の強みである製品企画・設計に集中させ、生産は外部委託(ファブレス化)することで競争力を高めることが有効。エが正しい。アは事業化以降こそ大手とのアライアンスが販路・量産化で重要となる。イは生産・販売・サービスは一貫させ顧客ニーズを共有する方が有効。ウは支払・回収サイト管理は資金繰り対策で重要だが、ダーウィンの海そのものの回避策ではなく副次的。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成27年度 中小企業診断士1次試験 企業経営理論 第8問)

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