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財務・会計難易度: 易

中小企業診断士 一問一答|財務・会計 第305問

問題

貸借対照表の基本等式として正しいものはどれか?

選択肢

  1. 1資産=負債+純資産
  2. 2資産=負債−純資産
  3. 3資産+負債=純資産
  4. 4資産−負債+純資産=0

正解

1. 資産=負債+純資産

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解説

貸借対照表の基本等式は、資産=負債+純資産です。これは会計のいちばん土台になる関係式で、貸借対照表等式とも呼ばれます。 イメージで掴みましょう。資産とは会社が持っている財産(現金、建物、商品など)です。その財産を手に入れるためのお金は、必ずどこかから調達しています。調達元は大きく二つ、いつか返さなければならない他人のお金(負債)と、株主が出資したお金や会社が稼いで貯めた返さなくてよいお金(純資産)です。だから「持っているもの(資産)」の金額は、「他人から借りたお金」と「自前のお金」の合計と必ず一致します。家を買う例なら、3000万円の家(資産)は、住宅ローン2000万円(負債)と頭金1000万円(純資産)でできている、という具合です。 貸借対照表は左側(借方)に資産、右側(貸方)に負債と純資産を並べ、左右の合計が必ず釣り合うのでバランスシート(B/S)と呼ばれます。資産=負債−純資産、資産+負債=純資産、資産−負債+純資産=0といった式は左右のつじつまが合わず誤りです。この式を移項すれば純資産=資産−負債とも書け、これは正味の財産(株主の取り分)を表します。

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