問題
国際資本移動に関する記述として最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1資本の国際的な移動は金利差・為替レート予想・リスク等の要因により決まる
- 2国際資本移動は完全に固定為替制度下でのみ発生し変動相場制下では理論的に発生しない
- 3金利平価説によれば内外金利差は為替変動を予想する要因とはならない
- 4資本移動は短期の証券投資のみを指し直接投資(FDI)は資本移動の概念に含まれない
正解
1. 資本の国際的な移動は金利差・為替レート予想・リスク等の要因により決まる
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解説
正解アは、国際資本移動が内外金利差、為替予想、リスクプレミアム等の要因により規定されることを正しく述べている。これはマンデル=フレミングモデルや金利平価条件の前提でもある。イは資本移動は固定相場でも変動相場でも発生する。ブレトンウッズ後の自由化により拡大した。ウは金利平価説(カバー付き・カバーなし)は内外金利差と為替予想変化率を結びつける関係式で、両者は強く関連する。エは資本移動は直接投資(FDI)、証券投資(ポートフォリオ投資)、その他投資(銀行借入等)の全てを含む包括的概念。
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