問題
選択肢
- 1サイクルタイム
- 2リードタイム
- 3タクトタイム
- 4スループットタイム
正解
1. サイクルタイム
詳しい解説を見る解説を閉じる
解説
ライン生産で、製品が1個できあがる時間間隔(次々と完成品が出てくるペース)をサイクルタイムといいます。ラインが実際に刻んでいる「現状の生産リズム」です。 この時間は、ライン上で最も時間のかかる工程(ボトルネック工程)の作業時間で決まります。たとえば5工程あり、4つは30秒で済んでも1つだけ50秒かかるなら、その50秒の工程が処理し終えるまで次の製品は流れていけません。結果として50秒に1個ずつしか完成せず、サイクルタイムは50秒になります。だからラインを速くしたいなら、この一番遅い工程の改善が効きます。 似た言葉と区別しましょう。リードタイムは材料投入から完成(あるいは発注から納品)までの全所要時間、タクトタイムは需要から逆算した「あるべき目標ペース」、スループットタイムはモノが工程を通り抜けるのにかかる時間です。サイクルタイムは「実際に1個が完成する間隔で、ボトルネックが規定する」点が特徴です。
中小企業診断士トップ
一問一答・予想問題・まとめノート