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企業経営理論難易度: 易

中小企業診断士 一問一答|企業経営理論 第328問

問題

目標管理制度(MBO)を提唱した経営学者は誰か?

選択肢

  1. 1ドラッカー
  2. 2ポーター
  3. 3バーナード
  4. 4テイラー

正解

1. ドラッカー

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解説

目標管理制度(MBO=Management by Objectives)を提唱したのは、経営学の大家ドラッカーです。MBOとは、上司が一方的にノルマを押しつけるのではなく、上司と部下が話し合って本人が納得する目標を立て、一定期間後にその達成度で評価する仕組みです。自分で決めた目標だからこそ「やらされ感」が減り、主体的に取り組めるのがねらいです。目標を達成しようと自ら工夫するうちに、本人の成長と組織の成果が同時に実現する――この自己統制を重んじる発想がドラッカーらしい点です。他の選択肢の人物と区別しておきましょう。ポーターは競争戦略(5フォースや3つの基本戦略)で知られる戦略論の大家、バーナードは組織を「協働システム」と捉えた近代組織論の祖、テイラーは作業を科学的に分析した科学的管理法の父です。それぞれ偉大な貢献者ですが、MBOを世に広めたのはドラッカーであり、ここを取り違えないことが重要です。

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