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経営法務難易度:

中小企業診断士 一問一答経営法務 第344問

問題

特許出願において、明細書に記載しなければならない事項に含まれるものはどれか?

選択肢

  1. 1発明の詳細な説明
  2. 2出願人の経歴
  3. 3先行技術の一覧
  4. 4市場分析

正解

1. 発明の詳細な説明

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解説

特許を出願するときは、発明の内容を第三者にも理解・再現できるよう詳しく書類で説明する必要があります。その中心になるのが明細書で、ここには発明の詳細な説明を記載しなければなりません。技術の中身をきちんと開示する見返りに独占権を与える、というのが特許制度の基本的な取引なので、第三者がその説明を読めば同じ発明を実施できる程度に明確かつ十分に書くことが求められます。 他の選択肢は記載事項として的外れです。出願人の経歴は、誰が出願したかという形式的な情報であって、発明の技術内容を明らかにする明細書の中身ではありません。先行技術の一覧も、関連する従来技術に触れることはあっても、それを網羅的に列挙すること自体が必須記載事項というわけではない引っかけです。市場分析に至っては、ビジネス上の話で技術文書である特許書類の記載事項ではありません。特許の出願書類は願書・明細書・特許請求の範囲・要約書(必要に応じて図面)から成り、明細書には発明の詳細な説明を書く、と押さえましょう。

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