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財務・会計難易度:

中小企業診断士 一問一答財務・会計 第346問

問題

仕訳において、負債の増加はどちらに記録するか?

選択肢

  1. 1貸方(右側)
  2. 2借方(左側)
  3. 3どちらでもよい
  4. 4記録しない

正解

1. 貸方(右側)

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解説

仕訳において、負債の増加は貸方(右側)に記録します。これが正解です。 仕訳のルールは、各科目グループの定位置(ホームポジション)で考えると迷いません。貸借対照表では、左側(借方)に資産、右側(貸方)に負債と純資産が並びます。負債は右側が定位置なので、その増加も同じ貸方に書き、逆に減少は反対側の借方に書きます。 具体例で確認しましょう。銀行からお金を借りたとき、現金という資産が増えるので「現金(借方)」、同時に返さなければならない借入金という負債が増えるので「借入金(貸方)」と記録します。手に入った現金が左、新たに背負った借金が右、ときれいに対応します。逆に借入金を返済したときは、負債の減少として「借入金(借方)」、現金の減少として「現金(貸方)」となり、負債は減るときに借方へ移ります。 ここで全体のルールをまとめて押さえておくと応用が効きます。借方(左)に増えるのは資産と費用、貸方(右)に増えるのは負債・純資産・収益です。負債と純資産が同じ貸方グループなのは、どちらも貸借対照表の右側、つまり資産を手に入れるための資金の調達源を表しているからです。負債の増加=貸方、という対応を、資産の増加=借方とセットで覚えておきましょう。

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