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経済学・経済政策難易度: 標準2026年度

中小企業診断士 予想問題|経済学・経済政策 第145問

問題

経済成長会計に関する記述として最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1経済成長率を資本投入・労働投入・全要素生産性(TFP)の寄与に分解する分析手法である
  2. 2成長会計は経済成長率を投資率と貯蓄率の寄与に分解する分析手法である
  3. 3全要素生産性(TFP)は資本投入と労働投入の寄与に含まれ独立した要素ではない
  4. 4ソローの成長会計では資本投入の寄与が常に最大の成長要因とされる

正解

1. 経済成長率を資本投入・労働投入・全要素生産性(TFP)の寄与に分解する分析手法である

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解説

正解アは、成長会計(growth accounting)が、経済成長率を生産関数Y=AF(K,L)に基づき資本投入(K)の寄与、労働投入(L)の寄与、全要素生産性(TFP=A)の寄与に分解する手法であることを正しく述べている。ソロー残差の分析の基礎。イは成長会計はGDPの需要側分解ではなく供給側(生産要素投入と技術進歩)の分解手法。投資率・貯蓄率は別概念。ウは全要素生産性は資本・労働投入では説明できない技術進歩等を捕らえる残差として独立に計測される独立要素。エは寄与順位は国・期間により異なり、日本のTFPの寄与が大きい時期もあれば、米国で資本の寄与が大きい時期もある。

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