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経済学・経済政策難易度:

中小企業診断士 一問一答経済学・経済政策 第355問

問題

中央銀行がマネーサプライを操作する政策を何というか?

選択肢

  1. 1金融政策
  2. 2財政政策
  3. 3所得政策
  4. 4為替政策

正解

1. 金融政策

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解説

日本銀行のような中央銀行が、世の中に出回るお金の量(マネーサプライ)や金利を調整して景気や物価をコントロールする政策を「金融政策」といいます。景気が悪ければお金を増やして金利を下げ(金融緩和)、過熱すればお金を絞って金利を上げる(金融引き締め)のが基本動作です。 たとえば不況時、中央銀行が市場で国債を買ってお金を放出すると(買いオペ)、銀行にお金が余って貸出金利が下がり、企業が設備投資しやすくなって景気が刺激されます。蛇口でお金の流れを調整するイメージです。 IS-LM分析では、金融政策はLM曲線(貨幣市場の均衡)のシフトとして表現されます。混同しやすい「財政政策」は政府が支出や税金を動かす政策で、こちらはIS曲線をシフトさせます。担い手も中央銀行ではなく政府です。所得政策は賃金・物価の上昇を直接抑える政策、為替政策は為替レートに働きかける政策で、いずれもマネーサプライそのものを操作する金融政策とは区別されます。

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