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経済学・経済政策難易度: 標準2026年度

中小企業診断士 予想問題|経済学・経済政策 第169問

問題

コモンズの悲劇に関する記述として最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1共有資源が各利用者の私的利益追求により過剰に利用され枯渇する問題をいう
  2. 2コモンズの悲劇は私有財産が外部不経済により過剰に利用される問題である
  3. 3オストロムはコモンズは必ず政府の直接管理によらねば解決不能と主張した
  4. 4コモンズの悲劇では所有権の設定や利用ルールは解決策とならず常に枯渇に至る

正解

1. 共有資源が各利用者の私的利益追求により過剰に利用され枯渇する問題をいう

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解説

コモンズの悲劇は、ハーディンが提唱した、共有資源が各利用者の私的利益追求の結果として過剰利用・枯渇する問題で、漁業資源の乱獲や地球温暖化等が典型例です。イは私有財産の過剰利用ではなく「共有資源(コモンズ)」が外部不経済により過剰利用される問題です。ウはオストロムは政府の直接管理によらず、地域コミュニティによる自主管理での解決可能性を示し、2009年にノーベル経済学賞を受賞しました。エは政府規制や所有権設定、コミュニティによる利用ルール策定は有効な解決策とされ、常に枯渇するわけではありません。

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