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経済学・経済政策難易度: 標準2026年度

中小企業診断士 予想問題|経済学・経済政策 第168問

問題

屈折需要曲線モデルに関する記述として最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1寡占企業が値上げしても他社は追随せず値下げすると他社も追随するため需要曲線が屈折する
  2. 2屈折需要曲線では値上げに他社が追随し値下げに追随しないと仮定する
  3. 3屈折点ではMR曲線が連続的になりわずかな費用変化でも価格が変動する
  4. 4屈折需要曲線モデルはクールノーが完全競争の前提で提唱したものである

正解

1. 寡占企業が値上げしても他社は追随せず値下げすると他社も追随するため需要曲線が屈折する

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解説

屈折需要曲線モデルは寡占市場で値上げには他社が追随せず(需要弾力的)、値下げには追随する(需要非弾力的)と仮定するため、需要曲線が現行価格で屈折します。イは仮定が逆で、値上げ非追随・値下げ追随が正しいです。ウは屈折点でMR曲線に不連続な飛びが生じ、この区間の費用変化では価格が硬直化します。エは1939年にスウィージーが寡占市場の価格硬直性を説明するため提唱したもので、クールノーや完全競争とは無関係です。

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