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運営管理難易度: 易

中小企業診断士 一問一答|運営管理 第376問

問題

ABC分析で、売上高や使用金額の大きい順に並べたとき、上位約20%で全体の約80%を占める品目を何というか?

選択肢

  1. 1Aランク品
  2. 2Bランク品
  3. 3Cランク品
  4. 4Sランク品

正解

1. Aランク品

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解説

ABC分析でAランク品とは、売上高や使用金額の大きい順に品目を並べたとき、上位のわずか約20%で全体の約80%を占めてしまう、もっとも重要な少数の品目のことです。趣旨は、すべての品目を平等に管理するのは非効率なので、金額的に効いている重要品目を見分けて、そこに管理の力を集中させることにあります。 これはパレートの法則(80:20の法則)に基づきます。たとえば店の在庫を金額順に並べると、ごく一部の売れ筋・高単価商品(Aランク)が売上の大半を稼ぎ、残りの大多数の品目(B・Cランク)は合わせても全体の一部にしかならない、ということがよく起きます。だからAランク品は欠品も過剰も避けたいので、需要を予測しながら時期を決めて発注する定期発注方式などで手厚く管理します。 一方、金額的に小さいCランク品は、手間をかけても効果が薄いので、在庫が一定ラインまで減ったら決まった量を頼むだけの定量発注方式など、簡易な管理で十分です。Bランクはその中間。SランクはABC分析の標準区分には含まれません。Aランク=「上位約20%で約80%を占める最重要少数」と押さえてください。

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