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財務・会計難易度:

中小企業診断士 一問一答財務・会計 第381問

問題

負債比率(デット・エクイティ・レシオ)の計算式はどれか?

選択肢

  1. 1他人資本÷自己資本×100
  2. 2自己資本÷他人資本×100
  3. 3負債÷総資産×100
  4. 4自己資本÷総資産×100

正解

1. 他人資本÷自己資本×100

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解説

「負債比率(デット・エクイティ・レシオ、D/Eレシオ)」は『他人資本 ÷ 自己資本 × 100』で計算します。他人資本とは返さなければならない負債(借入金や社債など)のこと、自己資本とは返済不要の自前のお金(資本金や利益剰余金など)のことです。この比率は、自前のお金に対して借りているお金がどれくらいあるかを示し、会社の借入への依存度、つまり財務の安全性を測る指標です。たとえば自己資本が100、他人資本が50なら負債比率は50%で、「自前資金の半分くらいしか借金がない」健全な状態。逆に他人資本が200なら200%で、自前の2倍も借金している、リスクの高い状態と読みます。この比率は低いほど借金が少なく安全性が高い、と覚えましょう。一般に100%以下なら自己資本の範囲内に負債が収まっていて望ましいとされます。注意したいのは似た指標との混同です。「自己資本比率」は『自己資本 ÷ 総資産 × 100』で、総資産に占める自前資金の割合を見るもの。負債比率は分母が自己資本、自己資本比率は分母が総資産、と分母が違います。また負債比率の分子は他人資本(負債)で、これを自己資本で割るのが正しい向きです。分子と分母を逆にしたり、分母を総資産にしたりした他の選択肢の式は定義が異なるので、「他人資本を自己資本で割る」という形をしっかり押さえておきましょう。

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