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企業経営理論難易度:

中小企業診断士 一問一答企業経営理論 第397問

問題

消費者が製品やサービスの品質を購入前には判断しにくいが、購入して使ってみれば判断できる財を何というか?

選択肢

  1. 1経験財
  2. 2探索財
  3. 3信用財
  4. 4最寄品

正解

1. 経験財

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解説

経験財とは、実際に買って使ったり体験したりしてみないと、その品質や良し悪しが事前には判断しにくい財のことです。値札や説明をいくら眺めても、本当のところは「経験してみて初めてわかる」タイプの商品・サービスを指します。 たとえば、レストランの料理は食べてみるまで美味しいか分かりませんし、映画は観終わるまで面白いか判断できません。美容院のカットや旅行のサービスなども、受けてみないと満足度が読めない経験財です。買う前は中身が見えにくいため、消費者は口コミや評判、ブランドの評価、過去に利用した経験などを手がかりに選ぶことになります。だから経験財を売る企業にとっては、リピーターづくりや良い評判の蓄積が特に重要になります。 対になる探索財は、購入前に見て触れて比較すれば品質がほぼ判断できる財で、家具や衣料品のように「探索」段階で良し悪しが分かるものです。信用財は、医療や法律サービス、サプリメントの効果のように、消費した後でさえ品質を正しく評価しにくい財で、経験財よりさらに判断が難しい区分です。最寄品は購入頻度による分類で、品質判断のしやすさを軸にした本問の答えとは観点が異なります。

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