問題
次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。 日本の中小製造業の海外直接投資が、近年大きく増加している。前掲の経済産業省「海外事業活動基本調査」によれば、中小製造業の半分以上は、アジア製造拠点の技術水準が日本 B と回答している。一方、アジア拠点での生産活動に伴って国内の生産量や雇用 C と回答した企業が中小製造業の半分以上を占める。 (設問2)文中の空欄BとCに入る最も適切な語句の組み合わせはどれか。
選択肢
- 1B:と同等である C:が減少している
- 2B:と同等である C:は減少していない
- 3B:より低い C:が減少している
- 4B:より低い C:は減少していない
正解
2. B:と同等である C:は減少していない
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解説
正解はイ。中小企業白書2006年版が引用する経済産業省「海外事業活動基本調査」によれば、アジアに製造拠点を持つ中小製造業の半数以上が、現地拠点の技術水準を「日本と同等である」と回答している。アジア拠点の技術レベルが向上し、日本国内と遜色ない水準に達しつつある実態を示す。空欄Bは「と同等である」。一方、アジア進出に伴う国内への影響については「国内の生産量や雇用は減少していない」と回答した企業が半数以上を占める。海外展開が必ずしも国内の空洞化を招かず、棲み分けや国内拠点の高付加価値化が進んでいることを表す。空欄Cは「は減少していない」。したがってイが正しい。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成19年度 中小企業診断士1次試験 中小企業経営・中小企業政策 第8問 設問2)
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