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中小企業経営・中小企業政策難易度: 標準2007年度

中小企業診断士 過去問|中小企業経営・中小企業政策 第2問

問題

次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。 第三は、中小受託事業者からの給付の受領日、製造委託等代金の支払日等取引の経過を記載した書類等を作成し、それを B 間保存する義務です。 (設問2)文中の空欄Bに入る数値として最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 16カ月
  2. 21年
  3. 32年
  4. 43年

正解

3. 2年

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解説

正解は2年。取適法では、委託事業者の四つの義務のひとつとして書類等の作成・保存義務が定められている(7条)。委託事業者は、中小受託事業者からの給付の受領日、製造委託等代金の支払日・支払金額など取引の経過を記載した書類又は電磁的記録を作成し、これを2年間保存しなければならない(公正取引委員会規則〔記録規則〕3条)。取引の事後的な検証や、公正取引委員会・中小企業庁による調査・検査を可能にするための規定である。6カ月・1年・3年は保存期間として誤りである。 【法改正】出題当時の法律名は「下請代金支払遅延等防止法(下請代金法)」で、書類等の作成・保存義務は5条に定められていた(公式の正解は2年)。2025年の改正(令和7年法律第41号、2026年1月1日施行)で法律名が「製造委託等に係る中小受託事業者に対する代金の支払の遅延等の防止に関する法律」(中小受託取引適正化法、略称「取適法」)に改められ、親事業者は「委託事業者」、下請事業者は「中小受託事業者」、下請代金は「製造委託等代金」と呼ぶことになった。書類等の作成・保存義務は7条に移ったが、保存期間の2年は変わらず、正解も変わらない。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成19年度 中小企業診断士1次試験 中小企業経営・中小企業政策 第27問 設問2)

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