問題
次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。 中小企業の労働生産性の水準は、製造業、情報通信業、卸売業、小売業、飲食店・宿泊業のすべての業種において、大企業を下回っている。 (設問2)文中の下線部について、次の選択肢の中で大企業と中小企業の労働生産性の格差が最も大きいものはどれか。
選択肢
- 1飲食店・宿泊業
- 2卸売業
- 3小売業
- 4情報通信業
- 5製造業
正解
5. 製造業
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解説
正解はオ。中小企業白書2007年版が引用する経済産業省「企業活動基本調査」等に基づく中小企業庁の推計(2005年度)では、製造業、情報通信業、卸売業、小売業、飲食店・宿泊業のいずれでも中小企業の労働生産性は大企業を下回るが、その格差が最も大きいのは製造業である。製造業は大企業が大規模な設備投資と装置産業的な生産体制によって高い付加価値を生み出すため、相対的に資本装備の乏しい中小企業との一人当たり付加価値額の差が他業種より顕著になる。設問1の付加価値額の論点と連動し、資本ストックの蓄積度合いが生産性格差を生む構造を問う出題である。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成20年度 中小企業診断士1次試験 中小企業経営・中小企業政策 第2問 設問2)
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