スキマ資格 - POCKETS OF TIME ARE ASSETS
スキマ資格 - POCKETS OF TIME ARE ASSETS

スキマ資格は、検索練習・分散学習など科学に基づいた学習法にもとづいて設計された、基本無料の資格試験対策サービスです。

スキマ資格とは|学習法ガイド|コラム|おすすめ教材|使い方|なぜ基本無料?|プレミアム|よくある質問|合格体験記
運営者情報|利用規約|プライバシーポリシー|特定商取引法に基づく表記|お問い合わせ

© 2026 スキマ資格 All rights reserved.

ホーム/中小企業診断士/経済学・経済政策 第1問
診断士に戻る
経済学・経済政策難易度: 難2009年度

中小企業診断士 過去問|経済学・経済政策 第1問

問題

次の均衡GDPの決定および変動に関する文章を読んで、下記の設問に答えよ。 右の図は、均衡GDPの決定を表したものである。 いま、総需要ADが消費支出C、投資支出I、政府支出G、貿易収支(輸出Xマイナス輸入M)から構成される経済モデルを想定する。  AD = C + I + G + X − M また、消費関数、投資関数、輸入関数はそれぞれ、  C = C₀ + c(Y − T₀)  I = I₀ − ir  M = M₀ + mY として与えられる。各記号は、Y:GDP、C₀:独立消費、c:限界消費性向(0<c<1)、T₀:租税収入(定額税)、I₀:独立投資、i:投資の利子感応度、r:利子率、M₀:独立輸入、m:限界輸入性向(m>0、c>m)である。なお、政府支出G、輸出Xは与件であり、おのおのG=G₀、X=X₀とする。利子率も与件であり、r=r₀とする。 このとき、総需要線は  AD = C₀ + c(Y − T₀)+ I₀ − ir₀ + G₀ + X₀ − M₀ − mY である。 他方、図中の45度線はY=ADを描いた直線である。 ここで、総需要線ADと45度線の交点において生産物市場が均衡し、均衡GDPはY*の水準に決定される。独立投資や輸出などの変化は乗数効果を通じて、均衡GDPの水準に影響を及ぼすことになる。 (設問1) 文中の下線部について、総需要線ADの説明として、最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。 a 総需要線の傾きは、限界貯蓄性向と限界輸入性向の差に等しい。 b 政府支出の拡大と増税が同じ規模で実施された場合、総需要線の位置は変わらない。 c 投資の利子感応度がゼロの場合、利子率が低下しても総需要線の位置は変わらない。 d 独立輸入の増加は、総需要線を下方にシフトさせる。

経済学・経済政策の図表

選択肢

  1. 1aとb
  2. 2aとc
  3. 3bとc
  4. 4bとd
  5. 5cとd

正解

5. cとd

詳しい解説を見る解説を閉じる

解説

総需要線をYについて整理すると、傾きはc−mとなる。これは限界消費性向から限界輸入性向を差し引いた値であり、1−c(限界貯蓄性向)と限界輸入性向mの差ではない。よってaは誤り。 bの政府支出拡大と同額増税は、政府支出増の効果(+ΔG)と増税による消費減(−cΔT、ただしΔG=ΔT)が相殺されず、総需要線は(1−c)ΔGだけ上方シフトする。位置は変わるためbは誤り。 cは投資の利子感応度iがゼロなら、利子率rが変化しても投資I=I₀−ir₀のうちir₀の項が消え、総需要線の切片は利子率に依存しなくなる。よって利子率が低下しても位置は変わらず、cは正しい。 dの独立輸入M₀の増加は切片の−M₀を小さくするため総需要線を下方にシフトさせる。dは正しい。したがって正解はオ(cとd)である。 (出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成21年度 中小企業診断士1次試験 経済学・経済政策 第4問 設問1)

中小企業診断士トップ

一問一答・予想問題・まとめノート

前の問題

経済学・経済政策 第3問

次の問題

経済学・経済政策 第2問

経済学・経済政策の関連問題

  • 第1問

    生産関数に関する記述として最も適切なものはどれか。

  • 第2問

    公債に関する記述として最も適切なものはどれか。

  • 第3問

    自然独占の規制に関する記述として最も適切なものはどれか。

  • 第4問

    ナッシュ均衡に関する記述として最も適切なものはどれか。

  • 第5問

    顕示選好理論に関する記述として最も適切なものはどれか。

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では中小企業診断士の全7073問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。中小企業診断士は7科目すべてで6割を取る戦略が王道です。

中小企業診断士トップ

一問一答・予想問題・まとめノート

用語解説辞典

7科目の重要用語553語を解説

まとめノート

7科目を穴埋め2,070問で網羅

試験概要

受験者数・合格率・1次試験の構成