問題
税引前当期純利益(または税引前当期純損失)に必要な調整項目を加減する方法(間接法)により営業活動によるキャッシュ・フローを表示する場合に、加算される項目として最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1損益計算書に収益として計上されている項目のうち、資金の増加を伴う項目
- 2損益計算書に収益として計上されている項目のうち、投資活動によるキャッシュ・フローの区分に含まれない項目
- 3損益計算書に費用として計上されている項目のうち、資金の減少を伴わない項目
- 4損益計算書に費用として計上されている項目のうち、投資活動によるキャッシュ・フローの区分にも財務活動によるキャッシュ・フローの区分にも含まれない項目
正解
3. 損益計算書に費用として計上されている項目のうち、資金の減少を伴わない項目
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解説
間接法では税引前当期純利益にキャッシュの動きを伴わない損益等を調整する。費用として計上されているが資金の減少を伴わない項目(減価償却費・引当金繰入など)は、利益を減らしているが現金は流出していないため加算する(ウ)。収益のうち資金増加を伴う項目(ア)は調整不要、投資・財務活動に関する項目は当該区分で表示するため営業区分では除外され(イ・エ)、これらは間接法の加算項目として不適切。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成21年度 中小企業診断士 1次試験 財務・会計 第4問)
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