問題
次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。 長期的に自動車産業を観察すると、自動車をめぐって幾度か大きな変化が起こっていることが分かる。馬車をいくら改良しても自動車にならないといわれるように、まず自動車が発明されなければならなかった。ガソリンエンジンを搭載して自力で走行する自動車が【A】によって発明された。こうして誕生した初期の自動車は、一品ごとの受注生産による高価なものであった。これを大衆的な乗り物にするには量産技術が必要であった。移動組立ラインによる大量生産の技術は、20世紀初頭に米国で【B】によって生み出された。こうして自動車が普及するにつれて、人々のニーズを反映した自動車が求められるようになり、多様な自動車が作られるようになった。自動車が道路にあふれるようになると新たな問題が発生した。自動車が環境やエネルギーさらには人間社会とどのように調和していくかという問題である。 (設問1) 文中の空欄AとBに入る最も適切な人名の組み合わせを下記の解答群から選べ。 a アルフレッド・スローン b カール・ベンツ c ジョヴァンニ・アニェッリ d ヘンリー・フォード e ルイ・ルノー
選択肢
- 1A:a B:c
- 2A:a B:d
- 3A:b B:d
- 4A:c B:e
- 5A:d B:e
正解
3. A:b B:d
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解説
ガソリンエンジンを搭載し自力走行する自動車を発明したのはカール・ベンツ(b)であり、1885年から1886年にかけて世界初のガソリン自動車を製作した。20世紀初頭に米国で移動組立ライン(ベルトコンベア)による大量生産方式(フォード・システム)を確立しT型フォードを量産したのはヘンリー・フォード(d)である。したがってA=b、B=dの組み合わせで、ウが正しい。アルフレッド・スローンはGMの経営者、ルノーはフランス、アニェッリはフィアットの創業者。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成21年度 中小企業診断士1次試験 企業経営理論 第8問 設問1)
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