問題
次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。 中小企業診断士の X 氏は、小売業(従業員5名)を営む Y 氏から、経営改善を図るための融資制度を知りたいとの相談を受けた。そこで、X 氏は Y 氏に「小規模事業者経営改善資金融資制度(マル経融資)」を紹介することにした。以下は、X 氏と Y 氏との会話の一部である。 X 氏:「マル経融資という制度がありますので、検討してみたらいかがでしょう。低利で融資を受けることができますよ。」 Y 氏:「その融資制度では、担保などは必要になるのでしょうか。」 X 氏:「マル経融資は無担保・無保証人で、 A です。また、業種要件は、最近 B 以上事業を行っている商工業者です。御社も対象になりますよ。」 (設問1) 文中の空欄AとBに入る最も適切なものの組み合わせはどれか。
選択肢
- 1A:経営者本人の保証のみ必要 B:6カ月
- 2A:経営者本人の保証のみ必要 B:2年
- 3A:経営者本人の保証も不要 B:6カ月
- 4A:経営者本人の保証も不要 B:2年
正解
4. A:経営者本人の保証も不要 B:2年
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解説
マル経融資(小規模事業者経営改善資金融資制度)は、商工会・商工会議所の経営指導を受けた小規模事業者に対し、日本政策金融公庫が無担保・無保証人で行う低利融資制度である。保証人については経営者本人の保証も不要である(A=経営者本人の保証も不要)。また業種要件として、同一の商工会議所等の地区内で原則として最近2年以上(申込時に1年以上)事業を行っていること等が求められる(B=2年)。したがってA=経営者本人の保証も不要、B=2年のエが正解。商工会議所等の推薦を要する点が他の融資と異なる特徴である。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成21年度 中小企業診断士1次試験 中小企業経営・中小企業政策 第23問 設問1)
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