問題
作業改善に関する記述として、動作経済の原則に照らして、最も不適切なものはどれか。
選択肢
- 1組立工程の生産性を高めるために、合理的な組立順序を検討した上で、その順序が実現できるように部品を配置した。
- 2作業者の手の動きを効率化するために、移動箇所を直線で結んだ軌跡で手を動かすよう作業指導した。
- 3精密作業職場における作業者の疲労を軽減するために、照明の照射角度と照度を調整した。
- 4部品供給が重力を利用して行えるように、部品棚の形状を変更した。
正解
2. 作業者の手の動きを効率化するために、移動箇所を直線で結んだ軌跡で手を動かすよう作業指導した。
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解説
動作経済の原則では、手の動きは「直線運動」ではなく「曲線運動(滑らかな弧)」が望ましいとされる。直線運動は方向転換時に瞬間停止が発生し疲労が大きい(イ:不適切)。合理的順序での部品配置(ア)、作業環境(照明)の整備(ウ)、重力利用(エ)は動作経済の原則に合致する。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成22年度 中小企業診断士 1次試験 運営管理 第19問)
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