問題
中小企業基本法における中小企業等の定義に関連する記述の正誤について、最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。 a 資本金2億円で、従業員数が200人の食品卸売業者は、中小企業と定義される。 b 資本金1億円で、従業員数が15人の医薬品を製造するベンチャー企業は、小規模企業と定義される。
選択肢
- 1a:正 b:正
- 2a:正 b:誤
- 3a:誤 b:正
- 4a:誤 b:誤
正解
3. a:誤 b:正
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解説
中小企業基本法における中小企業の定義は、(1)製造業・その他:資本金3億円以下または従業員300人以下、(2)卸売業:資本金1億円以下または従業員100人以下、(3)サービス業:資本金5,000万円以下または従業員100人以下、(4)小売業:資本金5,000万円以下または従業員50人以下。また小規模企業者は、(製造業その他)従業員20人以下、(商業・サービス業)従業員5人以下と定義される。aは食品卸売業で資本金2億円・従業員200人。卸売業の中小企業要件「資本金1億円以下『または』従業員100人以下」のいずれも満たさないため、中小企業に該当せず誤。bは医薬品製造業で資本金1億円・従業員15人。製造業の中小企業要件「資本金3億円以下『または』従業員300人以下」を満たすため中小企業ではあるが、小規模企業の定義(製造業その他では従業員20人以下)も満たすため、小規模企業に該当し正。したがって「a:誤、b:正」のウが正解。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成22年度 中小企業診断士1次試験 中小企業経営・中小企業政策 第15問)
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