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中小企業経営・中小企業政策難易度: 標準2010年度

中小企業診断士 過去問|中小企業経営・中小企業政策 第21問

問題

中小企業投資育成株式会社による中小企業支援内容として、最も不適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1株式会社の設立に際して発行される株式の引き受け
  2. 2金融機関の中小企業者向け貸付債権を束ね、証券として投資家に販売
  3. 3新株予約権付社債の引き受け
  4. 4投資先企業の事業承継の支援

正解

2. 金融機関の中小企業者向け貸付債権を束ね、証券として投資家に販売

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解説

中小企業投資育成株式会社(東京・名古屋・大阪の3社)は、中小企業投資育成株式会社法に基づき設立された政府系投資機関で、中小企業の自己資本充実と健全な成長を目的とする。主な業務は、(ア)株式会社の設立時に発行される株式の引き受け、(ウ)新株予約権付社債(CB)の引き受け、(エ)投資先企業に対する長期的視点での経営助言や事業承継支援等。これらは中小企業のエクイティファイナンスを支援する政策金融機能を担っている。一方、(イ)「金融機関の中小企業者向け貸付債権を束ね、証券として投資家に販売」する業務(債権の証券化、CLO)は、中小企業投資育成会社の業務ではない。証券化は金融機関・証券会社・投資ファンドが手掛けるものであり、また政策的な債権証券化スキームは中小企業金融公庫等が一時期担っていたが、投資育成会社の業務範囲ではない。したがって、イが最も不適切で正解。中小企業投資育成会社は「貸付」ではなく「出資(株式・社債)」を通じた支援機関である点を押さえたい。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成22年度 中小企業診断士1次試験 中小企業経営・中小企業政策 第21問)

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中小企業経営・中小企業政策 第1問

中小企業経営・中小企業政策の関連問題

  • 第1問

    次の産業のうち、総務省「事業所・企業統計調査」に基づいて、1999年から2004年までの期間に中小事業所の数が減少した産業として、最も適切なものの組み合わせを、下記の解答群から選べ。ただし、産業区分は2002年改訂後の日本標準産業分類に従うものとする。 a 情報通信業 b 金融・保険業 c 飲食店、宿泊業 d 教育、学習支援業 〔解答群〕

  • 第2問

    財務省「法人企業統計季報」に基づいて、1994年以降2005年までの期間について中小企業のキャッシュフロー額と設備投資額の推移を見た場合、最も適切なものはどれか。なお、ここでは資本金1億円未満の法人企業を中小企業と見なす。また、ここでは、キャッシュフロー額を経常利益額の半分と減価償却費の合計と定義する。

  • 第1問

    次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。なお、ここでは開業率を2001年時点の既存企業数に対する開業企業数の比率、廃業率を2001年時点の既存企業数に対する廃業企業数の比率と定義する。 総務省「事業所・企業統計調査」に基づく中小企業庁の推計によれば、2001年から2004年までの期間における非一次産業の年平均の廃業企業数は、開業企業数を約 A 万社上回っている。廃業率は年平均 B %で過去最高の水準に達した。ただし、開業率も廃業率も地域や業種によって大きく異なる。また、新規開業企業の多くは小規模であり、会社形態ではなく個人事業として開業している。 (設問1)文中の空欄AとBに入る最も適切な数値の組み合わせはどれか。

  • 第2問

    次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。なお、ここでは開業率を2001年時点の既存企業数に対する開業企業数の比率、廃業率を2001年時点の既存企業数に対する廃業企業数の比率と定義する。 (設問2)文中の下線部について、総務省「事業所・企業統計調査」に基づいて2001〜2004年における非一次産業の企業の開業率と廃業率を都道府県別に見た場合、東京都、大阪府、愛知県などの大都市圏は地方圏と比較してどのように特徴づけられるか。最も適切なものを選べ。

  • 第3問

    次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。なお、ここでは開業率を2001年時点の既存企業数に対する開業企業数の比率、廃業率を2001年時点の既存企業数に対する廃業企業数の比率と定義する。 (設問3)文中の下線部について、総務省「事業所・企業統計調査」に基づいて2001〜2004年における非一次産業の開業企業を経営組織別に見た場合、会社形態での開業の割合が最も高いものはどれか。

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一問一答・予想問題・まとめノート

用語解説辞典

7科目の重要用語553語を解説

まとめノート

7科目を穴埋め2,070問で網羅

試験概要

受験者数・合格率・1次試験の構成