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経済学・経済政策難易度: 2012年度

中小企業診断士 過去問経済学・経済政策 第12問

問題

次の文中の空欄A〜Dに当てはまる語句として、最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。 市場において、供給量が需要量を上回っているならば、市場では、価格が A する圧力が生じ、逆に、需要量が供給量を上回っているならば、価格が B する圧力が生じる。 その市場に、市場の内部ではコントロールができない、また、市場がその発生を抑止できない力が加わった場合を考える。例えば、突然の自然災害によって、工場や機械などの生産設備が破壊された場合、 C が減少することで、 C 曲線は D 方向にシフトする。

選択肢

  1. 1A:上昇 B:低下 C:供給 D:右
  2. 2A:上昇 B:低下 C:需要 D:右
  3. 3A:低下 B:上昇 C:供給 D:左
  4. 4A:低下 B:上昇 C:供給 D:右
  5. 5A:低下 B:上昇 C:需要 D:左

正解

3. A:低下 B:上昇 C:供給 D:左

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解説

市場メカニズムの基本問題。需給バランスから価格が決まる仕組みと、供給ショックの影響を問う。 空欄A:供給量>需要量(超過供給)の状態では、売り手は値下げしてでも売ろうとするため、価格が「低下」する圧力が生じる。 空欄B:需要量>供給量(超過需要)の状態では、買い手が値段を上げてでも買おうとするため、価格が「上昇」する圧力が生じる。 空欄C:自然災害によって工場や機械(生産設備)が破壊された場合、生産能力が落ちるので「供給」が減少する。需要が直接的に影響を受けるわけではない。 空欄D:供給が減少すると、各価格水準で供給量が減るので、供給曲線は「左」方向(または上方向)にシフトする(同じ価格でより少ない量しか供給できない)。 したがって組み合わせは「A:低下、B:上昇、C:供給、D:左」となり、選択肢ウが正解。需給法則と供給ショックの影響の基本原理は、診断士試験の出発点として確実に押さえる。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成24年度 中小企業診断士1次試験 経済学・経済政策 第12問)

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