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中小企業経営・中小企業政策難易度: 標準2012年度

中小企業診断士 過去問中小企業経営・中小企業政策 第18問

問題

洋菓子小売業を開業予定のA氏から、開業資金の相談を受けた中小企業診断士のB氏は、日本政策金融公庫の「新創業融資制度」の利用を薦めることにした。 このとき、B氏からA氏へのアドバイスとして、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1貸付は、都道府県を通じて行います。
  2. 2この貸付は、中小企業新事業活動促進法に基づいて設けられたもので、創業する方や創業後5年未満の方を支援するための融資制度です。
  3. 3ビジネスプランを審査して、原則として無担保・無保証人で融資をする制度です。
  4. 4必要資金の2分の1を無利子で貸し付ける制度です。

正解

3. ビジネスプランを審査して、原則として無担保・無保証人で融資をする制度です。

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解説

日本政策金融公庫の「新創業融資制度」は、創業前または創業後税務申告を2期終えていない方を対象とした融資制度で、ビジネスプランの審査をもとに、原則として無担保・無保証人で融資を行うことを最大の特徴とする。よってウが正解。 ア:貸付は都道府県を通じて行うのではなく、日本政策金融公庫が直接行う。誤り。 イ:本制度は中小企業新事業活動促進法ではなく、日本政策金融公庫法に基づく融資制度で、対象も「税務申告2期未了」が基準で「創業後5年未満」ではない。誤り。 エ:無利子ではなく、所定の金利で有利子で貸し付ける。誤り。 出題当時の制度設計に基づくが、現在もこの「原則無担保・無保証人」という本制度の核心は変わらず継続されている。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成24年度 中小企業診断士1次試験 中小企業経営・中小企業政策 第18問)

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