問題
選択肢
- 1銑鉄鋳物製造業(鋳鉄管・可鍛鋳鉄を除く中小企業)の購入電力使用額割合は、中小企業平均を下回っている。
- 2中小企業の購入電力使用額割合は、大企業を上回っている。
- 3鉄鋼業の購入電力使用額割合は、中小企業が大企業を上回っている。
- 4電気めっき業(表面処理鋼材製造業を除く中小企業)の購入電力使用額割合は、中小企業平均を下回っている。
正解
2. 中小企業の購入電力使用額割合は、大企業を上回っている。
詳しい解説を見る解説を閉じる
解説
経済産業省「2009年工業統計表」に基づき、購入電力使用額が原材料使用額等に占める割合(購入電力使用額割合)を見ると、中小企業全体の平均は大企業全体の平均を上回っている。これは大企業の方が原材料使用額や外注費の絶対額が大きいため、分母に占める電力費の比率が相対的に小さくなる一方、中小企業は付加価値率が高い加工・組立工程を中心とする業種が多く、相対的に電力費比率が高くなるためである。アの銑鉄鋳物製造業や、エの電気めっき業は典型的な電力多消費業種であり、中小企業平均を大幅に上回るため、両方とも誤り。ウの鉄鋼業も大企業(高炉メーカー)の方が電力使用量・電力費比率が圧倒的に大きく、中小企業が大企業を上回るとは言えず誤り。よってイが正解。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成25年度 中小企業診断士1次試験 中小企業経営・中小企業政策 第6問)
中小企業診断士トップ
一問一答・予想問題・まとめノート