問題
選択肢
- 1Off-JTとOJTは、それぞれの目的と役割がある。Off-JTは、主として社外の技術や知識、ノウハウを社内に取り入れることを目的としたものであり、OJTは、社内の技術やノウハウ、仕事の進め方などを社内に定着させることを目的としたものである。
- 2Off-JTは、階層別教育と職能別教育が柱であるといわれているが、Off-JTが実際に効果があるのは、外部から企業に新たに参加してきた新入社員やマンネリズムに陥った管理職(者)など同質の集団を対象として行う階層別教育であって、営業や製造などのラインの業務に関して行う職能別教育においては、Off-JTはあまり効果がない。
- 3OJTは、管理職等が日常の活動の中で指揮命令を通して行うものであるから、OJTを計画的に実施したり、マニュアルに基づいてOJTを行うなどということは、実際には困難であり、あまり現実的ではない。
- 4自己啓発は本来自主的に行うものであるから、テーマや内容について他から強制されるべきものではないが、企業が設ける自己啓発支援制度においては、一般的には、業務に役立つ知識を習得したり、業務スキルを磨くものなど、自己啓発のテーマや内容を業務に関連のあるものが対象とされる。
正解
4. 自己啓発は本来自主的に行うものであるから、テーマや内容について他から強制されるべきものではないが、企業が設ける自己啓発支援制度においては、一般的には、業務に役立つ知識を習得したり、業務スキルを磨くものなど、自己啓発のテーマや内容を業務に関連のあるものが対象とされる。
詳しい解説を見る解説を閉じる
解説
自己啓発は本来自主的・自発的なものだが、企業の支援制度(資格取得補助、通信教育補助、書籍購入支援等)では、業務に役立つ知識・スキルの習得が支援対象となるのが一般的。よってエが正しい。アはOff-JTもOJTも社内外の知識を双方向に取り入れる手段で「Off-JT=社外」「OJT=社内」の単純な役割分担ではない。イはOff-JTは階層別だけでなく職能別教育(営業研修、製造技能研修など)でも広く使われ効果を発揮する。ウはOJTも計画書やマニュアルに基づき体系的に実施することが望ましく、現在では計画的OJT(指導員指導、目標管理、評価)が一般的。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成26年度 中小企業診断士1次試験 企業経営理論 第26問)
中小企業診断士トップ
一問一答・予想問題・まとめノート