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中小企業経営・中小企業政策難易度: 難2014年度

中小企業診断士 過去問|中小企業経営・中小企業政策 第2問

問題

次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。 グローバル競争が激化する中で、わが国製造業の競争力の低下が懸念されている。とりわけ近年では、新興国企業に対して圧倒的な優位性を有してきた技術力についても、研究開発投資の停滞、海外への技術流出、新規設備投資の減少に伴う設備老朽化等を背景に、その優位性が揺らいでいる。 技術の源泉である研究開発は民間企業が中心的な役割を担っている。わが国の企業部門の研究開発費の推移を見ると対GDP比では高水準にある。しかしながら企業部門の研究開発費の実額推移を見ると、中国、韓国が大幅に増加しているのに対して、わが国の研究開発費の伸び率は米国やドイツ等の主要国と比較しても低水準で推移している。 (設問2)文中の下線部②について、科学技術政策研究所(現科学技術・学術政策研究所)「科学技術指標 2012」に基づき、1995年から2011年までの期間について、わが国の企業部門の研究開発費の対GDP比の推移を国際比較した場合、最も不適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1韓国を一貫して上回っている。
  2. 2中国を一貫して上回っている。
  3. 3ドイツを一貫して上回っている。
  4. 4米国を一貫して上回っている。

正解

1. 韓国を一貫して上回っている。

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解説

科学技術政策研究所「科学技術指標 2012」によれば、1995年から2011年までのわが国の企業部門の研究開発費の対GDP比は、米国・ドイツより一貫して高水準で推移してきた。また中国は経済規模拡大過程で対GDP比は急上昇したものの日本を下回ってきた。一方、韓国はサムスン・LG等大手の集中投資により企業部門研究開発の対GDP比が上昇し、2000年代後半以降日本を上回る場面が出てきている。したがって「韓国を一貫して上回っている」は誤りであり、最も不適切なものはア。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成26年度 中小企業診断士1次試験 中小企業経営・中小企業政策 第8問 設問2)

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