問題

選択肢
- 1この図では、賃金率の上昇に伴って生じる所得効果と代替効果を合計した効果(全効果)は、余暇時間を減少させる。
- 2この図では、賃金率の上昇に伴って生じる所得効果と代替効果を合計した効果(全効果)は、労働時間を減少させる。
- 3この図では、賃金率の上昇に伴って生じる所得効果は、労働時間を増加させる。
- 4この図では、賃金率の上昇に伴って生じる代替効果は、余暇時間を増加させる。
正解
2. この図では、賃金率の上昇に伴って生じる所得効果と代替効果を合計した効果(全効果)は、労働時間を減少させる。
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解説
労働供給の余暇・消費モデルでは、賃金上昇は(1)余暇の機会費用が上がる代替効果=余暇減少・労働増加、(2)所得増による所得効果=余暇を上級財とすれば余暇増加・労働減少、の2効果に分解される。図中で新たな接点が以前より右上(余暇が増加)にあるなら、所得効果が代替効果を上回り、全効果として余暇が増え労働は減少する(後方屈曲する労働供給)。ア誤:全効果は余暇を増加させる。イ正:全効果は労働時間を「減少」させる。ウ誤:所得効果は余暇増→労働減を促す。エ誤:代替効果は余暇を「減少」させる。よってイが正解。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成27年度 中小企業診断士1次試験 経済学・経済政策 第13問)
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