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中小企業経営・中小企業政策難易度: 標準2015年度

中小企業診断士 過去問中小企業経営・中小企業政策 第4問

問題

財務省「法人企業統計年報」に基づき、法人企業の主要財務指標(非一次産業、2012年度、中央値)を企業規模別に比較した記述として、最も不適切なものはどれか。 なお、企業規模区分は中小企業基本法の定義に準ずるものとする。中小企業以外の企業を大企業とする。

選択肢

  1. 1大企業の売上高経常利益率は中小企業を上回っている。
  2. 2大企業の自己資本比率は中小企業を上回っている。
  3. 3大企業の総資本回転率は中小企業を上回っている。
  4. 4大企業の付加価値率は中小企業を上回っている。
  5. 5大企業の労働生産性は中小企業を上回っている。

正解

4. 大企業の付加価値率は中小企業を上回っている。

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解説

法人企業統計年報(2012年度、中央値)では、大企業は中小企業に比べ売上高経常利益率・自己資本比率・総資本回転率・労働生産性のいずれも上回るが、付加価値率(売上高に占める付加価値の割合)は中小企業の方が高い。中小企業は労働集約的・サービス業比率が高く、外注費比率が低いため付加価値率は高くなる傾向がある。よって「大企業の付加価値率は中小企業を上回っている」というエが不適切(誤り)で正解。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成27年度 中小企業診断士1次試験 中小企業経営・中小企業政策 第4問)

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