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経済学・経済政策難易度: 標準2026年度

中小企業診断士 予想問題|経済学・経済政策 第55問

問題

投資理論に関する記述として最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1ケインズの投資理論では投資の限界効率が利子率を上回る限り投資が行われる
  2. 2加速度原理は産出量の水準が投資を決定するという理論であり産出量の変化は無関係である
  3. 3トービンのqは資本の再取得価格÷企業の市場価値で算出され1より小さければ投資が有利となる
  4. 4ストック調整原理は現存資本ストックの水準のみで投資を決定し望ましいストックは考慮しない

正解

1. ケインズの投資理論では投資の限界効率が利子率を上回る限り投資が行われる

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解説

ケインズの投資理論では投資の限界効率(MEI)が利子率を上回る限り投資が行われるためアが正しい。イの加速度原理は産出量の「変化(増加分)」が投資を決定する理論であり、水準ではなく変化が鍵である。ウのトービンのqは「企業の市場価値÷資本の再取得価格」で定義され、1より「大きい」と投資有利となるのが正しく、計算式と判定が逆である。エのストック調整原理は「望ましい資本ストックと現存ストックの差」を埋めるべく投資が決定されるとする理論であり、望ましいストックを無視するものではない。

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