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企業経営理論難易度: 2016年度

中小企業診断士 過去問企業経営理論 第2問

問題

マーケティング・チャネルに関する下記の設問に答えよ。 (設問2)マーケティング・チャネルの管理に関する記述として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1チャネル構成員との間でメーカーが相互浸透戦略を実行することは、チャネル・コンフリクトの抑制に寄与する。
  2. 2チャネル構成員の動機づけと統制の手段には、大別すると、物理的パワー、情報的パワー、組織的パワーの3種がある。
  3. 3チャネル構成員を動機づけたり、統制したりするための手段となる経営資源のことをチャネル・スチュアードシップと呼ぶ。
  4. 4取引依存度モデルでは、メーカーが特定のチャネル構成員への販売依存度を高めるにつれて、そのチャネル統制力が上昇することが示されている。

正解

1. チャネル構成員との間でメーカーが相互浸透戦略を実行することは、チャネル・コンフリクトの抑制に寄与する。

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解説

相互浸透戦略はメーカーとチャネル構成員が互いに人員派遣や情報共有を通じて理解と協調関係を深める戦略であり、信頼関係構築によりチャネル・コンフリクトの抑制に寄与する。アが正しい。イのチャネル・パワーの分類はフレンチ=レーブンの5分類(報酬・強制・正当性・専門・準拠)等であり物理・情報・組織の3種ではない。ウのチャネル構成員に対するパワー源泉はチャネル・パワー源で、スチュアードシップは別概念(チャネル全体の管理者責任)。エの取引依存度モデルでは依存度が高まると逆に統制力は低下する(取引相手に交渉力を握られる)。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成28年度 中小企業診断士1次試験 企業経営理論 第26問 設問2)

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