問題
選択肢
- 1起業家型組織(単純構造)
- 2機械的官僚制
- 3専門的官僚制
- 4事業部制組織
正解
1. 起業家型組織(単純構造)
詳しい解説を見る解説を閉じる
解説
ミンツバーグは組織をいくつかの典型パターンに分類しましたが、その中で一番シンプルなのが起業家型組織、別名「単純構造」です。社長(トップ)が一人で全体を直接見て指示を出す、まさに創業まもない小さな会社の姿。中間管理職もルールもほとんどなく、社長の頭の中が会社の方針そのものという状態です。 ラーメン店の店主が、仕入れも味付けもバイトのシフトも全部自分で決めている様子を思い浮かべると分かりやすいでしょう。指示系統が短いので意思決定がとにかく速く、環境変化にもパッと対応できるのが強みです。反面、すべてが社長一人にぶら下がっているため、その人が倒れたり判断を誤ったりすると組織全体が一気に傾く弱さがあります。 他の形態とは規模と仕組みで分かれます。機械的官僚制は工場のようにルールと標準化で大量処理する組織、専門的官僚制は病院や大学のように専門家(医師・教授)の裁量が大きい組織、事業部制組織は製品や地域ごとに独立した部隊を持つ大企業型です。トップが直接握る最小構成、が単純構造の特徴です。
中小企業診断士トップ
一問一答・予想問題・まとめノート