診断士に戻る
企業経営理論難易度: 標準2016年度

中小企業診断士 過去問企業経営理論 第1問

問題

顧客が求める価値を提供し、継続的な関係を築くために、多くの企業はマーケティング・リサーチを行い、得られたデータから顧客についての深い洞察を得ている。 (設問1)文中の下線部①の「マーケティング・リサーチ」に関する記述として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1売上高、利益やGRP(グロス・レイティング・ポイント)などのマーケティング変数は、間隔尺度に含まれる。
  2. 2顧客の意見や市場のニーズを抽出するために、コールセンターやWebサイトなどに寄せられるユーザーの意見を用いてデータマイニングを行うことは、一般的に有効である。
  3. 3質問票の作成に際し、例えば「新しい清涼飲料水には、あと味がすっきりしていることや健康促進効果があることが望ましい」という詳細な選択項目を用意することが必要である。
  4. 4調査対象とする課題が明確になったら、製造業の場合、担当者は自社に適した最新のデータを獲得するために一次データ(プライマリーデータ)の収集から始めるのが一般的である。

正解

2. 顧客の意見や市場のニーズを抽出するために、コールセンターやWebサイトなどに寄せられるユーザーの意見を用いてデータマイニングを行うことは、一般的に有効である。

詳しい解説を見る

解説

コールセンターやWebサイトに寄せられる顧客の声(VOC)にデータマイニングを適用すれば、自然な文脈で顧客ニーズや不満点を抽出でき、テキストマイニングの活用が広がっており有効である。イが正しい。アの売上高や利益は絶対零点を持つ比例尺度であり間隔尺度ではない。ウは質問票では1問1論点(ダブルバーレル質問の回避)が原則で、複数の論点を同一選択肢に含めると回答解釈が困難になる。エは一次データ収集は時間とコストがかかるため、まず既存の二次データ(社内データ・統計・先行調査)を活用してから不足分を一次データで補うのが一般的。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成28年度 中小企業診断士1次試験 企業経営理論 第29問 設問1)

中小企業診断士トップ

一問一答・予想問題・まとめノート

企業経営理論の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では中小企業診断士の全7073問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。中小企業診断士は7科目すべてで6割を取る戦略が王道です。