問題
選択肢
- 1外部環境の機会を適切に捉え脅威を無力化する経営資源は、業界内において希少でないときに、企業の一時的な競争優位の源泉となる。
- 2希少で価値がある経営資源を保有する企業は、他の企業がその経営資源を別の経営資源で代替するコストが小さい場合、持続的な競争優位を確立する。
- 3組織内の事務作業を効率化する固有のノウハウは、業界内で希少でない場合、企業の一時的な競争優位の源泉となる。
- 4独自に長い年月をかけて開発した価値ある経営資源を保有する企業は、その資源が業界内で希少でないとき、資源をいかす組織の方針や体制が整わない中でも持続的な競争優位を確立する。
- 5予測が困難な環境変化が起きない場合は、希少で価値があり模倣が難しい経営資源は企業の持続的な競争優位の源泉となる。
正解
5. 予測が困難な環境変化が起きない場合は、希少で価値があり模倣が難しい経営資源は企業の持続的な競争優位の源泉となる。
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解説
バーニーのVRIO(価値・希少性・模倣困難性・組織)の理解を問う。オは正しい。予測困難な環境変化がなければ、V・R・I(さらにO)の3条件を満たす経営資源は持続的競争優位の源泉となる。アは価値があっても希少でなければ競争均衡(一時的優位にも至らない)。イは代替コストが小さいなら模倣困難性が低く持続的優位は得られない。ウは希少でない資源は競争優位の源泉にならない。エは希少性がない、かつ組織が整っていなければ持続的優位は確立できない。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成29年度 中小企業診断士1次試験 企業経営理論 第3問)
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