問題
選択肢
- 1異なったタスクを組み合わせて、顧客に提供するサービスとしてまとめる方法を、機能部門化という。
- 2指揮命令系統は、組織のトップからロアーに至る権限の系統であるが、組織横断的なコミュニケーションを可能にする情報ネットワーク技術の発展によって、指揮命令系統は組織デザインの要素としては必須ではなくなっている。
- 3仕事を細かく分割された作業ルーティンとしてではなく、トータルなプロセスとして任せるように割り当てることを、職務の専門化という。
- 4職務の標準業務手続きの公式化が進むほど、職務の進め方に対する個人の自由裁量は小さくなる。
- 5組織の頂点に意思決定を集中する度合いとして集権化と分権化が決められ、集権化するほど環境変化への対応力を高めることができ、分権化するほど迅速な組織的な行動が可能になる。
正解
4. 職務の標準業務手続きの公式化が進むほど、職務の進め方に対する個人の自由裁量は小さくなる。
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解説
組織構造の基本概念(部門化・指揮命令系統・専門化・公式化・集権化)を問う。エは正しい。標準業務手続きの公式化(フォーマライゼーション)が進むほど作業手順が定型化され個人の自由裁量は小さくなる。アはタスクを組み合わせてサービス単位でまとめるのは事業部制(プロダクト部門化)で機能部門化(職能別)ではない。イは情報ネットワーク技術が発展しても指揮命令系統は組織デザインの基本要素であり必須性は失われていない。ウはトータルプロセスとして任せるのは職務拡大・職務充実で、職務の専門化(分業)は仕事を細分化することを指す。オは集権化と分権化の効果が逆で、分権化が現場の環境対応力と迅速性を高める。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成29年度 中小企業診断士1次試験 企業経営理論 第14問)
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