問題
選択肢
- 1PEST分析は、組織の外部環境を捉えるための方法である。これは、政治的環境、企業文化的環境、社会的環境、技術的環境という4つの側面から外部環境を把握することを支援する。
- 2SWOT分析は、組織の内部環境の把握に限定した方法であるが、自社の強みと弱み、機会と脅威のそれぞれを構成する要素を整理するために有用である。
- 3相対的市場シェアとは、最大の競争相手の市場シェアで自社の市場シェアを割る(除する)ことで算出される数値である。この値が50%を超えていれば、自社はその市場のリーダー企業である。
- 4有効市場とは、ある製品・サービスに対する十分な関心をもち、購買に必要な水準の収入を有しており、かつその製品・サービスにアクセスすることができる消費者の集合のことである。
正解
4. 有効市場とは、ある製品・サービスに対する十分な関心をもち、購買に必要な水準の収入を有しており、かつその製品・サービスにアクセスすることができる消費者の集合のことである。
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解説
市場分析の基本概念を問う。エは正しい。コトラーの市場規模階層(潜在市場→有効市場→対象市場→浸透市場)における有効市場(available market)は、製品・サービスへの関心・収入・アクセス可能性の3要件を満たす消費者集合の定義に合致。アはPEST分析の4要素はPolitical(政治)/Economic(経済)/Social(社会)/Technological(技術)であり「企業文化的環境」は誤り(Economic=経済的環境)。イはSWOT分析は内部環境(強み・弱み)と外部環境(機会・脅威)の双方を統合するフレームワークで内部に限定されない。ウは相対的市場シェア=自社シェア÷最大競合シェアであり、PPMでは1.0(100%)超でリーダー、50%超は不十分。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成29年度 中小企業診断士1次試験 企業経営理論 第31問 設問3)
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