問題
選択肢
- 1インフィード広告は、SNSのコンテキストやデザインとマッチさせて表示され、あたかも投稿の1つであるかのようにタイムラインに溶け込み、ユーザーの利用体験を妨げないことを目指す広告である。
- 2コミュニケーションに対する消費者の反応を表したモデルであるAIDMAモデルやAISASモデル、FCBグリッドなどの階層モデルでは、消費者の反応が認知段階から感情段階を経て行動段階に進むと考える点で共通している。
- 3サードパーティ・クッキーの利用が法律などにより制限されると、インターネット広告の配信精度や広告効果が低下するリスクがあるが、リ・ターゲティング広告には影響はない。
- 4日本では2022年に改正された個人情報保護法において、クッキーは個人情報であり、個人情報保護の対象に含まれると規定された。
- 5ネイティブ広告においては、広告のデザインとフォーマットを広告が配信される媒体の記事やコンテンツの形式や機能と一体化させることが必要であるが、広告の内容やクリック後に表示される遷移先のコンテンツは自由に設定することができる。
正解
1. インフィード広告は、SNSのコンテキストやデザインとマッチさせて表示され、あたかも投稿の1つであるかのようにタイムラインに溶け込み、ユーザーの利用体験を妨げないことを目指す広告である。
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解説
アはインフィード広告(in-feed ad)の定義として正しい。SNSやニュースアプリのタイムライン内に、通常の投稿・記事と同じ体裁で表示される広告形式で、ユーザー体験の阻害を最小化する。イのFCBグリッドはバノンの提唱で、関与度(高低)×思考型・感情型の2軸で消費者反応プロセスを類型化したものであり、認知→感情→行動の単一順序を前提とせず、感情先行型や行動先行型のパターンも想定する。ウのサードパーティ・クッキー制限はリ・ターゲティング広告(過去にサイト訪問したユーザーへの追跡広告)に最も直接的に影響する。エの改正個人情報保護法では、クッキーそのものは個人情報には該当せず「個人関連情報」として位置づけられた。オのネイティブ広告は媒体との一体化が要件だが、ユーザーの混乱を避けるため遷移先コンテンツの方針にも一定の配慮が求められる(完全に自由ではない)。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 令和7年度 中小企業診断士1次試験 企業経営理論 第31問)
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