問題
選択肢
- 1消費者が説得的情報に接し、それらを処理するとき、無意識的な場合と比べて意識的な場合に、情報はそのまま記憶に追加されやすい。
- 2消費者は、一般的に、事前に有していた知識や態度と合致した情報を受け入れる傾向がある。
- 3「天気がよい」といったポジティブな外部要因は消費者の好ましいムードを醸成するが、その結果、製品やブランドに関する説得的情報に向けられる消費者の注意は低下する。
- 4人は接触回数が多い対象の評価や選択確率を高める。よって、マーケティング成果を高めるためには、消費者に製品や製品情報に接触したことを明確に意識させるよう工夫することが望ましい。
正解
2. 消費者は、一般的に、事前に有していた知識や態度と合致した情報を受け入れる傾向がある。
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解説
消費者の情報処理と注意・選好を問う。イは正しい。消費者は事前知識や態度と整合する情報を選好的に受容する「選択的注意・選択的知覚」「認知的一貫性理論」に合致した正しい記述。アは意識的処理時は情報を批判的・選別的に処理するため、無意識処理時より「そのまま記憶に追加される」のは逆。ウはポジティブムードはむしろ説得情報への注意・受容度を高める方向に作用する(ムード一致効果)。エは単純接触効果(ザイアンス効果)は意識せず接触している方が好意を生みやすく、明確に意識させる必要はない。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成29年度 中小企業診断士1次試験 企業経営理論 第34問 設問1)
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