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中小企業経営・中小企業政策難易度: 標準2017年度

中小企業診断士 過去問中小企業経営・中小企業政策 第2問

問題

次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。 財務省「法人企業統計調査季報」に基づき、2009年と2015年について、経常利益の変動要因を、売上高、変動費、人件費、減価償却費、営業外損益に大別して、企業規模別に見ると、中小企業と大企業では違いが見られる。 (設問2)文中の下線部について、企業規模別に経常利益の変動要因を見た場合の記述として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1大企業では売上高の減少、中小企業では売上高の増加が寄与している。
  2. 2大企業では売上高の増加、中小企業では売上高の減少が寄与している。
  3. 3大企業では変動費の減少、中小企業では変動費の増加が寄与している。
  4. 4大企業では変動費の増加、中小企業では変動費の減少が寄与している。

正解

2. 大企業では売上高の増加、中小企業では売上高の減少が寄与している。

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解説

2009年から2015年の経常利益の変動要因を見ると、大企業では円安効果等により売上高が拡大して経常利益増加に寄与した一方、中小企業では人口減少や個人消費の弱含み等により売上高はむしろ減少して経常利益のマイナス要因となった。中小企業の経常利益増加は主に変動費(原材料費等)の減少や人件費抑制によるところが大きい。よってイ(大企業:売上高の増加、中小企業:売上高の減少)が正解。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成29年度 中小企業診断士1次試験 中小企業経営・中小企業政策 第3問 設問2)

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