診断士に戻る
企業経営理論・マーケティング難易度: 2018年度

中小企業診断士 過去問企業経営理論・マーケティング 第1問

問題

次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。 D氏が所有・経営するギョーザレストランは、現在20店舗をチェーンストア・オペレーションで独立運営している。ランチタイムもディナータイムも毎日盛況な状況が続いており、商圏の1人暮らしの顧客からのリクエストに応える形で持ち帰りサービスも始めている。そのような背景から、D氏はさらなる顧客満足の向上を目指している。 (設問1) 文中の下線部①(チェーンストア・オペレーションで独立運営している)に関する記述として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1D氏のレストラン・チェーンの店舗は、立地特性に応じて若干の違いをもたせているが、基本的に同形であり、チェーン本部が相当程度の中央統制を行っている。
  2. 2D氏のレストラン・チェーン本部と契約し、加盟店としてこのレストランを経営したいと申し出る企業が目立っている。この種の契約型チェーンはコーポレート・チェーンと呼ばれる。
  3. 3D氏のレストランは同一の所有の下で経営されている。この種のチェーンはフランチャイズ・チェーンと呼ばれる。
  4. 4D氏はレストランをチェーンストア化するにあたって、業務マニュアルの作成やスタッフの研修を行わないことにした。サービスを工業化・標準化することが不可能であることがその理由である。

正解

1. D氏のレストラン・チェーンの店舗は、立地特性に応じて若干の違いをもたせているが、基本的に同形であり、チェーン本部が相当程度の中央統制を行っている。

詳しい解説を見る

解説

チェーンストア・オペレーション(CSO)に関する問題。アは正しい。チェーンストア・オペレーションは、本部が複数店舗を中央統制し、基本的に同形(標準化された店舗オペレーション・商品・サービス)を維持しつつ立地特性に応じた若干の調整を加えるという、本部主導型の経営モデルである。イは加盟店契約型チェーンはフランチャイズ・チェーンであり、コーポレート・チェーン(同一資本下で本部が直営する形態)ではない(説明が逆)。ウは同一所有下のチェーンはコーポレート・チェーン(レギュラー・チェーン)であり、フランチャイズ・チェーンは独立した加盟店との契約型(説明が逆)。エはチェーン展開ではむしろ業務マニュアル整備とスタッフ研修が必須要件であり、サービス工業化・標準化はサービス・マーケティングの中核戦略の1つ(マクドナルド等の成功例)。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成30年度 中小企業診断士1次試験 企業経営理論 第32問設問1)

中小企業診断士トップ

一問一答・予想問題・まとめノート

企業経営理論・マーケティングの関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では中小企業診断士の全7073問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。中小企業診断士は7科目すべてで6割を取る戦略が王道です。