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運営管理難易度: 標準2018年度

中小企業診断士 過去問運営管理 第31問

問題

小売店舗における在庫管理に関する記述として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1安全在庫を算出するときに用いる安全係数は、あらかじめ決められた一定の値であり、意図的に決める値ではない。
  2. 2欠品を少なくする方法は、フェイス数の増加や安全在庫の引き下げである。
  3. 3サイクル在庫は、発注1回当たりの発注量を多くし発注頻度を引き下げると増加する。
  4. 4定量発注方式を採用しているときに過剰在庫を抑制する方法は、納品リードタイムをできるだけ長くすることである。
  5. 5適正な在庫量を表す理論在庫は、平均在庫と安全在庫の合計で算出する。

正解

3. サイクル在庫は、発注1回当たりの発注量を多くし発注頻度を引き下げると増加する。

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解説

サイクル在庫(運用在庫)は発注ロット消費を平均化したもの(発注量Q/2)で、ロットを大きくし発注頻度を下げるほど増加する。よってウが正解。アは誤、安全係数は許容欠品率(サービス率)から意図的に決める値(95%なら1.65等)。イは誤、欠品削減には安全在庫の引き上げが必要。エは誤、リードタイムが長いほど不確実性が高まり過剰在庫または欠品リスクが増す(短縮が抑制策)。オは誤、理論在庫はサイクル在庫(平均在庫)+安全在庫だが、本選択肢の「平均在庫」と「サイクル在庫」の用語使い分けが曖昧で標準的定義から外れる。よってウが最も適切。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成30年度 中小企業診断士1次試験 運営管理 第31問)

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