問題
選択肢
- 1キャズムの理論では、大衆マーケットにおける新製品や新サービスの急成長は、目利きの層(アーリー・アドプター)と流行を後追いする層(レイト・マジョリティー)に対し、並行的に受け入れられる必要がある。
- 2キャズムの理論では、大衆マーケットを構成する流行に敏感な層(アーリー・マジョリティー)にいかに受け入れられ、その需要を喚起するかが課題となる。
- 3キャズムの理論では、大衆マーケットを構成する流行を後追いする層(レイト・マジョリティー)には受け入れられても、無関心の層(ラガード)に受け入れられるかどうかが問題となる。
- 4キャズムの理論では、まずマニア・マーケットを構成する新しいモノ好きの層(イノベーター)と無関心の層(ラガード)とに受け入れられることが必要である。
- 5キャズムの理論では、マニア・マーケットを構成する新しいモノ好きの層(イノベーター)に受け入れられ、いかに目利きの層(アーリー・アドプター)の反応を推測するかが問題となる。
正解
2. キャズムの理論では、大衆マーケットを構成する流行に敏感な層(アーリー・マジョリティー)にいかに受け入れられ、その需要を喚起するかが課題となる。
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解説
ジェフリー・ムーアのキャズム理論では、ロジャースの普及理論の5層(イノベーター、アーリー・アドプター、アーリー・マジョリティ、レイト・マジョリティ、ラガード)のうち、初期市場(マニア層:イノベーター+アーリー・アドプター)と主流市場(大衆層:アーリー・マジョリティ以降)の間に深い溝=キャズムが存在し、これを越えることが普及成功の鍵とされる。イは大衆マーケットの入り口であるアーリー・マジョリティへの浸透が中心課題(キャズム越え)であると述べており正しい。アはアーリー・アドプターは初期市場の層であり大衆ではない。ウはキャズムは初期市場と大衆市場の間の問題でレイト・マジョリティとラガード間ではない。エ・オはイノベーターはマニア層だがラガードは最後期の無関心層であり初期段階で受け入れさせる対象ではない。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 令和元年度 中小企業診断士1次試験 企業経営理論 第9問)
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