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経済学・経済政策難易度: 標準2020年度

中小企業診断士 過去問経済学・経済政策 第16問

問題

下図は、資本量を一定とした場合の労働量と生産量の関係を示した総生産物曲線である。また、労働量と労働の限界生産物との関係は、労働需要曲線として描くことができる。総生産物曲線上の点A、点B、点Cと対応関係にある労働需要曲線として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
経済学・経済政策の図表

選択肢

  1. 1労働の限界生産物が右下がりで、点A→B→Cの順に低下していく図
  2. 2労働の限界生産物が水平で、点A・B・Cともに同じ高さの図
  3. 3労働の限界生産物が右上がりで、点A→B→Cの順に上昇していく図
  4. 4労働の限界生産物が垂直で、点A・B・Cが同一垂直線上にある図

正解

1. 労働の限界生産物が右下がりで、点A→B→Cの順に低下していく図

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解説

総生産物曲線は右上がりだが、上方に凹(concave)の形状になっており、労働量が増加するにつれて接線の傾き(=労働の限界生産物)は徐々に小さくなる「収穫逓減」の状態を示している。点Aは初期で傾きが大きく、点B・点Cと進むにつれて傾きが小さくなる。したがって労働需要曲線(労働の限界生産物曲線)は「右下がり」で、点A→B→Cの順に高い値から低い値へと並ぶ「ア」が正解。これは限界生産力逓減の法則の典型的なグラフ表現。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 令和2年度 中小企業診断士1次試験 経済学・経済政策 第16問)

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